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インドア放浪癖Webディレクターの備忘録。

2016年03月

Larung Gar Gompa

中国は東チベット。標高4,300mに位置する天空の大僧院「ラルンガルゴンパ」にいってきた。

数年前までは外国人が立ち入ることが許されていなかった。それが解禁からは中国内外から旅行客が増え、インターネッツの旅サイトなどでもよく見かける。それにまんまとつられた『深夜特急』世代の中年サラリーマンが私。


2015年9月。中国に行くのは13年ぶり。成都はその時も立ち寄った街だ。麻婆豆腐発祥の「陳麻婆豆腐」本店の麻婆豆腐が辛すぎて味がしなかったことと、バス停隣の屋台が美味すぎて毎日通ったことくらいしか覚えてない。バックパッカーにとっては食うことしかやることのない街だった。

成田から上海経由で成都へ降り立ち、バスでネオンのきらびやかな街の中心地へと向かった。

成都の宿は、「交通飯店」に隣接する熊猫夫人国际青年旅舍(Chengdu Mrs Panda Hostel)。シルバーウィーク真っ最中で日本からの予約で満室とのこと。「ドミでいいよ」と言うと、交通飯店のシングルルームに案内された。

成都を拠点とする旅行先は、世界遺産の九寨溝が有名だが、ラルンガルゴンパ目的にくる旅行者が急増しているそうだ。そのせいか、翌日のラルンガルゴンパ行きバスを予約しようとすると、2日先まで満席だという。

さて、どうしたものか……


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J.M.ウエストン 180 シグニチャーモデル

何の変哲もないタダのローファーに見える。

奇抜なデザインでもなく、いま空前の大流行をしてるわけでもない。
むかーしからあって、学生さんがよく履いている印象がある。

それでも長く人々に愛されてきたことは確かであり、これからも愛され続けるだろう。
普遍的なデザインとド定番。

そんなスタンダードに徹底的にこだわったいぶし銀の魅力あふれるローファー。
「J.M.ウエストン 180 シグニチャーモデル」

平たく言うと、中年オッサンの心をくすぐる靴なんですね、このローファーは。

J.M.ウエストン 180 シグニチャーモデル

ローファーは、色のバリエーションがあるけど、すべて革はボックスカーフです。シグニチャーモデルですから。

J.M.ウエストン 180 シグニチャーモデル

横から見てもただのローファーに見える。
でも普通じゃないんです。
いいんです、自己満だから。

J.M.ウエストン 180 シグニチャーモデル

J.M.ウエストンでローファー#180と同じくらい人気のゴルフ#641ですが、ゴルフはネイビーだけボックスカーフなんだそうです。他は何の革かというのは聞いたけど忘れました。

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