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インドア放浪癖Webディレクターの備忘録。

カテゴリ:Run

2月23日(日)、東京マラソン。
森喜朗元首相の開会挨拶にブーイングが鳴り響く午前9時10分。3万6千人の異種格闘技選手たちが都庁前をスタートした。

初のフルマラソンということもあってコスプレなしのノーマル参戦。大会前の練習で200kmくらい走っていた。最長距離は20km1回。15kmが2回。あとは10kmをボチボチと。キロ5分ペースで走れるくらいになっていたこともあって、サブ4(4時間切り)狙えるかも、心のなかでは4時間切ったるでー、と意気込んでいた。

がしかし、そんなに甘くないですね、42.195kmは。

こちらが初フルマラソンの戦績。

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はい。20km手前で両足攣りました。

そこからはほぼ歩き。それでも1度攣った足で歩くのは辛い。沿道からはやたらハイテンションな応援。東京タワーにスカイツリー、雷門まで。あ、イエス・キリスト!裸足!!

完走したときの高揚感といい、その後怒涛の勢いで襲ってくる足の痛みまで含めて、いい大会、いい経験だった。

次回こそサブ4。

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photo credit: Matt Stratton via photopin cc

トレーニングのランニング中は腕にiPhoneを括りつけてNike+ Runningアプリで距離やラップタイムを計測しているが、東京マラソンを走る時にこのスタイルは邪魔である。そこでランニングマンの最終兵器「GPSウォッチ」を買うことにした。

GPSウォッチを選ぶポイント


ランニング用のGPSウォッチを探してみるとどの時計も距離計測、ラップタイム計測などランニング時に必要な機能は搭載されている。エントリーランナーにとって機能は十分だ。そうなると、選ぶポイントは

  • GPS精度
  • 文字盤の見やすさ・使いやすさ
  • お値段

あたりに絞られてくる。

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City run
City run / Tim RT


東京マラソンまであと1カ月。初フルマラソンながら密かにサブ4(4時間切り)を虎視眈々と狙うアラフォー中年男にとって体調管理は欠かせないわけだが、キッチリひどい風邪をひいてしまい、練習もせずにただただ置き物のようになっている冬空の週末です。

さて、Number Do「ランのABC」の特集の中で走る前のストレッチ方法が気になったのでメモ。悲しいかな中年男には「怪我をしないために」というマジックワードが常に頭の中に浮遊してるのであります。

ランニング前にアキレス腱伸ばしはやらない


静的ストレッチ(=筋肉を伸ばした状態を、一定時間キープするもの)は運動前にやらない方が良いとのこと。身体が十分に温まってない状態で静的ストレッチをすると筋肉が硬くなり、怪我の原因になるようだ。静的ストレッチは柔軟性を高めるために、運動の後や入浴後にやるのがよい。

ランニング前のストレッチ


ランニング前は動的ストレッチ(=主動する筋肉と拮抗する筋肉を交互に動かすことで筋温を上げる)で股関節と肩甲骨をストレッチするとよい。

動的ストレッチ


なるほど。



この雑誌の中でもう一つおもしろかったのが角田光代さんの「中年体育」というエッセイ。なんでわざわざ中年になって運動にハマるのだろうという疑問の一つの回答がある。そして「中年体育」という言葉の響きがとてもいい。
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NIKE Running


うっかり東京マラソンに当選してしまってからはや2カ月。ようやく安定して10km走れるようになってきたので、にわかランニングの心得をまとめておく。

しかし、10km走ったからといってフルマラソン完走までの道のりは果てしなく遠い気がするが、細かいことは気にしないことにしよう。

ランニングフォームを追究すべし


正しいランニングフォームで走るとずいぶんと楽に走れることがわかった。しかもタイムも速くなる。フルマラソンやハーフマラソンに挑戦する人は必ず身につけた方がいい。最近、ランニングは技術スポーツなんだということがわかってきた。

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